その疲れ・・・〇〇〇〇〇〇〇が少ないせいでは?

こんにちは♪

最近、愛車のパンク騒動を経てタイヤを交換、新しいタイヤの走りに軽く感動している筋トレ習慣化ナビゲーターのJunです(^^)v

体同様、自転車も日頃のお手入れが大事ですね(^^)v

 

今回は、筋トレと直接関係ない内容かもしれませんが、大事なお話なので語らせてもらいますね。

あなたは普段から「疲労が抜けない」「体力の低下を感じる」と感じたりしていませんか(^^;)?

寝不足やオーバーワーク、それと諸々のストレス、或いは年のせい?・・・思い当たる節はたくさんあるかもしれませんね。

ですが、もしかしたらそれ以外の原因として体内のエネルギーが不足している場合も(--;)

ここで言いたい「エネルギー」とは、単純に食べ物の事ではありません。

この場合のエネルギー不足とは「体内のエネルギー生産能力の低下」から起きている可能性がある、という事なんですね(^^;)

 

人間が活動する際、必ずエネルギーを必要とします。

それは例えジッとして考え事をしている時であっても同様(いわゆる「基礎代謝」と呼ばれているものです)なのですが、そのエネルギーを生産しているのが「ミトコンドリア」と言う細胞内器官です。

 

 

(画像引用元:Wikipedia

あなたも学生時代に授業で教わった記憶があると思いますが、人間の細胞の中に多数存在する小さな器官で独自のDNAを持っています。

ミトコンドリアは人間が摂取した食物と酸素を基に電気エネルギーを生産し、それをATPという物質に変換して細胞に提供しているのですが、各ミトコンドリアが生産したエネルギーはその細胞内でしか使うことが出来ず、また蓄えておくことも出来ないのです。

つまり必要な場所、タイミングに応じてその都度生産されるエネルギー。

しかもこのミトコンドリア、常に一定の数があるわけではなく・・・

運動不足などで体にさほどエネルギーを必要としない状況が続くと、どんどんその数を減らしてしまうのです(;_;)

体って、極力省エネに走ろうとするんですね・・・。

 

では、このミトコンドリアが減るとどうなるか?

と、ちょっと長くなりましたので、この続きは次回以降にしたいと思います。

引っ張っちゃってごめんなさいね(^^;)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

筋トレと睡眠の話

こんにちは♪

春の日差しを嬉しくい思い、新しいアイウエアの購入を検討している筋トレ習慣化ナビゲーターのJunです(^^;)

久々に行動制限のない、しかも大型連休ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか(^^)?

ちなみに、私は世間のお休みとは無関係にフツーに仕事です(^^;)

 

さて、今日は筋トレと睡眠の関係についてのお話です。

睡眠については、私が敢えてここで解説せずとも大切だと言う事は皆さんご承知だとは思いますが、モチロン筋トレをする上でも重要な要素となります。

 

恐らく、と言うよりほぼ確実に現代人であるあなたは睡眠不足の傾向かと思います(^^;)

睡眠不足は仕事のパフォーマンスや日常生活の質に大きく影響しますが、筋トレにも悪影響があります。

主な悪影響は

  • ・筋肉を大きくするために必要なテストステロンの分泌が減少する
  • ・ストレスホルモンが増えて筋肉量が減少する
  •  ・疲労回復が間に合わず、ケガ等に繋がる
  • ・食欲増進ホルモン(グレリン)が増加する
  • が挙げられます。

それに、そもそも慢性的に寝不足の状態では「筋トレをやろう」というメンタルにならないですよね(--;)

ちなみに海外の医師たちの研究によると、20代に於いて8時間睡眠の人に比べ、4時間睡眠の人はテストステロンの値が60%も少なかったという研究報告があります。

これじゃ、せっかく筋トレしても逆効果になりかねませんね(--;)

 

では、どれ位の睡眠時間を確保すれば良いのでしょうか?

最近の研究では、年齢ごとに異なるというのも分かっているのですが、

 

・20代:約8時間

・30~40代:約7時間

・50代:約6時間

・60代~:約6時間弱

 

位は欲しいところです。

確かに、私も20代の頃は食事以外の時間はひたすら寝る日もありましたね~(^^;)

今では絶対に出来ませんが(^^;)

 

睡眠には時間の他に、朝型や夜型の問題もあるのですが、それは遺伝的な要素も含まれるしちょっと複雑なので・・・その話はまたの機会にするとしますね。

そして、時間以外に質も大切なので、寝る環境を見直すなどして質の向上を心がけてみてください(これについては、また別の回で解説したいと思います)。

とかく寝不足になりがちな現代社会ですが、出来だけ質の良い睡眠を取って、元気に筋トレに励みたいものです<(^^)>

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

 

 

 

 

 

 

その疲れ・・・〇〇〇○○○○が少ないせいでは?~その3~

こんにちは♪

最近、ずっと20代をキープしていた体組成計の体内年齢が30歳になって、軽くショックを受けている筋トレ習慣化ナビゲーターのJunです(^^;)

 

3回に渡ってお伝えしてきましたミトコンドリアの話。

やっと、増やす方法のご紹介となります(^^;)

 

体内のミトコンドリアを増やす方法には、主に次の4つがあります。

 

①体を動かす

②空腹状態を作る

③寒い環境に身を置く

④姿勢に気をつける

 

全て解説したいところなのですが、そうなるとまた長くなりますので(^^;)

このブログのテーマ「体を動かす」にフォーカスしたいと思います。

 

ここで、、ちょっと難しい話を(^^;)

人間の筋肉には赤色筋(遅筋)と白色筋(速筋)がある、って話を聞いた事はありませんか?

赤色、白色とは筋肉の見た目の色合いに由来した名で、それぞれの特徴として

 

・赤色筋:ミオグロビンというタンパク質とミトコンドリアを多く含んでいて、持久力があるのでマラソンなどの有酸素運動が得意

・白色筋:ミオグロビンやミトコンドリアをあまり含まず、短距離走のような無酸素的な(瞬発的な)動きが得意

 

となっています。

つまり、ミトコンドリアを効果的に増やしたい場合は赤色筋を鍛えてあげると良いって事ですね(^^)v

具体的にはランニングなどの有酸素運動が挙げられますが、私がおススメしたいのはサーキットトレーニングです。

サーキットトレーニングとは、複数のトレーニングを組み合わせて、短い休憩時間を入れつつ連続でそれらを行う運動を言います。

ただし、心臓が破裂するような激しい内容ではなく、最大運動強度の60%程度の負荷をかけて持久系のトレーニングを行う方がミトコンドリアを効果的に増やせます(^^)v

 

ただ、実際にやっていただくと分かりますが、普段運動習慣のない人にとっては、60%の強度でもかなりしんどいと思います(^^;)

そうなると、ほぼ間違いなく続かないと思われますので…まずは、もっとハードルを下げても良いでしょう。

例えば、家の駅の一駅手前で降りて歩く・家の中で5~10分程度その場でもも上げ足踏み或いは踏み台昇降を行うなど(^^)

 

こうした運動に加え、上に挙げた他の改善方法を適宜組み合わせる事で、早ければ1ヶ月程度でミトコンドリアが増えてきます。

ただ、これについては実際に目に見えるわけではないので感覚的な話になってしまうのですが、続けていくうちに「疲労感に違いが出た」などで実感出来ます。

 

今年は既に「春バテ」というワードが出る位気温差が激しい日が続いており、これから夏も来ます(^^;)

今からミトコンドリアを増量して、来る夏に備えましょう(^^)v!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

筋トレで人生の危機を乗り越えた話~その3~

こんにちは♪

最近腸内環境の勉強をし直して、改めてその重要性を誰かに熱く語りたくなった、筋トレ習慣化ナビゲーターのJunです(^^)

 

筋トレで人生の新しい扉を開いた人達の物語、第3弾。

今日は、人間関係で挫折した女性のお話です。

彼女は中学の時に、不登校になってしまったそうです(理由は些細な事だったらしいのですが)。

皆さんも記憶にあるかもしれまんせんが、特に小中学生くらいだと学校が自分の世界のほぼ大半を占めていると言う感覚だったのではないでしょうか?

そこに自分の居場所がなくなるのが、どれだけ苦痛なのかが想像に難くありません(--;)

しかも、彼女は中高一貫校だったので、同じ人間関係がずっと続くと思うと尚更立ち直れず・・・。

ご両親と相談して、公立の中学に転校しました。

ところが、そこでも同じような状況になり・・・高校は、母方の地元(かなり遠い他県)を選んだそうです。

 

しかし、そこでも人間関係が上手くいかず(~~;)

さすがに人生に疲れてしまったそう。

 

その時、見かねた彼女のお母様が連れて行ったのが地元のスポーツセンターでした。

「家でウジウジしている位ヒマなら?一緒に体を動かしましょう!」と(^^)

素晴らしいお母様ですね(笑)

 

そこで、流れで人生初のベンチプレスに挑戦させられて(>_<)

ヒーヒー言いながら挙げ切った時、頭の中で何かが「パン!」と弾けるような感覚があったそうです!

それがきっかけで、徐々に自分から通うようになり、筋トレする度にその日あったイヤな事やネガティブな感情が洗い流されていくような爽快感を味わえるようになっていったとか♪

そして、彼女のメンタルに変化が起きたお陰なのか、徐々に学校での人間関係も改善されていきました。

 

今では、大学に進学してスポーツ医学の勉強に勤しんでいます。

モチロン、今や日課となった筋トレは欠かしていません(^^)v

 

さて、ここまで3回にわたり筋トレで自分の人生を好きになれた人達の物語を紹介してきました。

筋トレだけに限った事ではありませんが、人生に行き詰った時にスポーツなど体を動かすのは、とてもおススメです(^^)v

その中でも筋トレは、場所も道具も必要なくすぐに始められるので、本当にやらない理由が見当たりません(笑)

 

あなたも、筋トレしたくなったでしょ(^^)?

思い立ったが吉日、何でも良いのでまずは筋肉を動かしてみましょう!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筋トレで人生の危機を乗り越えた話~その2~

こんにちは♪

最近、1回のトレーニング時間が長過ぎてしまう為、スケジュールがタイトになってきた筋トレ習慣化ナビゲーターのJunです(^^;)

 

さて、筋トレによって新しい人生の扉を開いた人達の物語。

2回目は、摂食障害から抜け出したモデル志望の女性のお話です。

 

良くある話ではあるのですが・・・彼女は元々決して太っていたわけではなかったのですが「もっと痩せなきゃ」「あの子より、太っている気がする」と言った強迫観念に駆られ、無理なダイエットを繰り返していました。

その結果、やはりと言うか拒食と過食・嘔吐が日常となり、とうとう身長165cmに対し、体重35kgにまで(~~;)

そこまで来てさすがに本人もマズいと思い、カウンセリング等も受けたようなのですがあまり効果はなく・・・。

精神的にも不安定になり、辛い日々を送っていたそうです。

 

そんな日々を変わえたのは、ある友人の言葉でした。

友人本人は恐らく悪意はなかったんだと思いますが、彼が放った一言が「痩せているのに、尻が垂れている」と(^^;)

その一言に、彼女はブチ切れ(笑)

そこから、ボロボロの体に気合でムチ打ちながらのスクワット(^^;)!

そうなると自然に拒食や過食も治まり、食欲も増加。

そして、目覚めてしまったそうです(^^;)

「お尻愛」に(笑)(^^;)

今までとはある意味真逆の「あの人のお尻、張りがあって羨ましい」みたいなマインドに変わり、ますます筋トレにハマって(^^;)

そうなると、当然お尻以外の筋トレにも手を出し始めます(^^;)

 

で、今や立派なトレーニーになりました♪

モデルにはなれませんでしたが、今の彼女はとても生き生きと輝いています。

たまに周りから「太い」と言われる事もあるようですが、彼女は全く意に介しません。

「自分の目指す、メリハリのあるボディ」像が明確になっているのでブレないんですね♪

一時期は自〇まで考えるほど、精神的に追い詰められていた彼女。

そんな彼女が、友人からの奇跡の一言?で価値観が180度変わり、新しい人生の目標とボディを手に入れました(^^)v

 

私はこの話を聴いた時、思わず涙が出そうになりました。

そして、改めて筋トレの素晴らしさに自信を深めた次第でございます<(`^´)>

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

 

 

 

 

 

筋トレで人生の危機を乗り越えた話

こんにちは♪

自宅の観葉植物の世話に思いのほか苦戦している、筋トレ習慣化ナビゲーターのJunです(^^;)

 

今回から、3人ほど人生の危機を筋トレに救われた人のお話を紹介しようと思います。

皆さん、それまでは筋トレとは無縁の生活をされていたのですが、様々な要因で精神的に追い込まれ・・・(~~;)

そして、筋トレによってそこから抜け出したと言う方達ですので、この記事を読まれているあなたにとっても遠い存在ではないはず(^^)

 

一人目は、両親のプレッシャーから強迫神経症となってしまった学生さんのお話です。

彼は、厳格な両親からかなり厳しく育てられて(しかも、長男)将来は弁護士となるよう強制?されていました(~~;)

何でも「社会的に認められた立派な?職業」だからだそうで・・・。

彼も、それまで両親の期待に添うべく懸命に勉学に勤しんできたので、特に疑問も持たず某有名大学の法学部を目指して頑張っていたらしいのです。

 

ところが、ある時期を境にテストの時に手が震えるようになってしまいました。

初めは緊張のせいかと思ってさほど気にしていなかったようなのですが、徐々にテスト以外の時、特にご両親からプレッシャーを受ける度にも震えが出るようになり、しかも動悸や吐き気なども伴うように(~~;)

症状が進み、さすがに普通ではないと思った彼は心療内科を受診したところ「ストレスによる強度の強迫神経症で、鬱にもなりかけている」との事。

それ以降、学校も休みがちになり、自室に引きこもる日々が続いていました・・・。

 

そんな彼でしたが、ある動画サイトをサーフィンしている時にたまたま表示された自重トレの動画を観て、なぜかやってみる気になったそうです。

当然その時は全く思うように体が動かなかったので、動画の通りには出来なかったのですが、それでも今までに感じた事のないような爽快感を味わえたそう(^^)

そこから、引きこもりトレーニーとなり(笑)、半年後には例の症状も消失し、体力も付き、学校にも普通に通えるようになりました。

 

その後両親と話して自分の意思を伝え、志望を弁護士ではなく医学部に変更。

浪人なども経験しましたが、今は心療内科医目指して勉強中です。

将来は、筋トレを取り入れたカウンセリングをやりたいとか(^^)v

素晴らしいですね!

私は経験のないメンタルですが、筋トレの可能性を感じます(^^)

彼は将来きっと、いろいろな事を乗り越えながら、患者さんの為に親身になれるお医者さんになれると思います(*^^*)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生に行き詰った時こそ、筋トレを!

こんにちは♪

昨日、通勤にかかる所要時間が片道10分短縮できて「まだまだ、伸びしろありだな」と一人ほくそ笑んでいる筋トレ習慣化ナビゲーターのJunです(^^;)

(ちなみに、ロードバイクで片道約1時間30分、25kmです)

 

さて、今回はかなり大仰なタイトルにしてしまいましたが、決して大げさな話ではありません。

以前お話しした筋トレのメリットの深堀りになりますが、「人生に行き詰る」とは、どのような状況でしょう?

人によって様々あるでしょう。

ただ、恐らくは人間関係などによるストレスが、かなり影響しているのではないでしょうか?

「人生の悩みの8割は、人間関係である」と言われる事もある位、現代社会の人間関係は難しいものとなっています(~~;)

 

そして、そのような状況の時はほぼ間違いなく体の中でホルモンバランスが乱れています。

ホルモンと言う言葉は、割と耳馴染みがあると思いますが、実際に体内でどのような働きをしているかはあまり知られていないでしょう。

 

一口に言っても、ホルモンは実に多種多様なのですが、我々の生命維持や日々の活動にとって必要不可欠な存在です。

ところが、ストレス状態が続くと必要なホルモンが分泌不足になったり、逆に本来命の危険にさらされた時にのみ分泌されるべきホルモンが必要以上に出てしまったりと言った状態に(--;)

厄介なのは、この状態だと体だけでなく、メンタル面にもかなり悪影響を及ぼしてしまうと言う事なんです(~~;)

例えば、うつ状態や不安感、焦燥感、慢性疼痛などの不定愁訴、認知機能の低下など。

これ、けっこう皆さん当てはまるのではないでしょうか?

 

でも、これらのホルモン異常による症状、筋トレで改善できます!

しかも、自分の限界に挑戦するようなキツいトレーニングではなく、回数をこなせる軽いトレーニングの方が効果があるんです!

これって、凄い朗報じゃありませんか(^^)?

それならわざわざジムに行く気力がなくても、自宅で出来ますよね(^^)v

 

ストレスから逃れる為には転職するなど環境を変えるのが有効だとは思いますが、そう簡単には出来ないのが現実だと思います。

でも、ちょっとした筋トレを日常に加えるだけでストレス改善が出来るのなら、試してみる価値は十分にあると思います(^^)v

 

参考までに次回以降、実際に筋トレで人生の危機を乗り越えた人達のお話をさせてもらいますね。

 

あなたのストレスが少しでも軽くなるよう、応援しています!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪