筋トレと睡眠の話
こんにちは♪
春の日差しを嬉しくい思い、新しいアイウエアの購入を検討している筋トレ習慣化ナビゲーターのJunです(^^;)
久々に行動制限のない、しかも大型連休ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか(^^)?
ちなみに、私は世間のお休みとは無関係にフツーに仕事です(^^;)
さて、今日は筋トレと睡眠の関係についてのお話です。
睡眠については、私が敢えてここで解説せずとも大切だと言う事は皆さんご承知だとは思いますが、モチロン筋トレをする上でも重要な要素となります。
恐らく、と言うよりほぼ確実に現代人であるあなたは睡眠不足の傾向かと思います(^^;)
睡眠不足は仕事のパフォーマンスや日常生活の質に大きく影響しますが、筋トレにも悪影響があります。
主な悪影響は
- ・筋肉を大きくするために必要なテストステロンの分泌が減少する
- ・ストレスホルモンが増えて筋肉量が減少する
- ・疲労回復が間に合わず、ケガ等に繋がる
- ・食欲増進ホルモン(グレリン)が増加する
- が挙げられます。
それに、そもそも慢性的に寝不足の状態では「筋トレをやろう」というメンタルにならないですよね(--;)
ちなみに海外の医師たちの研究によると、20代に於いて8時間睡眠の人に比べ、4時間睡眠の人はテストステロンの値が60%も少なかったという研究報告があります。
これじゃ、せっかく筋トレしても逆効果になりかねませんね(--;)
では、どれ位の睡眠時間を確保すれば良いのでしょうか?
最近の研究では、年齢ごとに異なるというのも分かっているのですが、
・20代:約8時間
・30~40代:約7時間
・50代:約6時間
・60代~:約6時間弱
位は欲しいところです。
確かに、私も20代の頃は食事以外の時間はひたすら寝る日もありましたね~(^^;)
今では絶対に出来ませんが(^^;)
睡眠には時間の他に、朝型や夜型の問題もあるのですが、それは遺伝的な要素も含まれるしちょっと複雑なので・・・その話はまたの機会にするとしますね。
そして、時間以外に質も大切なので、寝る環境を見直すなどして質の向上を心がけてみてください(これについては、また別の回で解説したいと思います)。
とかく寝不足になりがちな現代社会ですが、出来だけ質の良い睡眠を取って、元気に筋トレに励みたいものです<(^^)>
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪