その疲れ・・・〇〇〇○○○○が少ないせいでは?~その3~

こんにちは♪

最近、ずっと20代をキープしていた体組成計の体内年齢が30歳になって、軽くショックを受けている筋トレ習慣化ナビゲーターのJunです(^^;)

 

3回に渡ってお伝えしてきましたミトコンドリアの話。

やっと、増やす方法のご紹介となります(^^;)

 

体内のミトコンドリアを増やす方法には、主に次の4つがあります。

 

①体を動かす

②空腹状態を作る

③寒い環境に身を置く

④姿勢に気をつける

 

全て解説したいところなのですが、そうなるとまた長くなりますので(^^;)

このブログのテーマ「体を動かす」にフォーカスしたいと思います。

 

ここで、、ちょっと難しい話を(^^;)

人間の筋肉には赤色筋(遅筋)と白色筋(速筋)がある、って話を聞いた事はありませんか?

赤色、白色とは筋肉の見た目の色合いに由来した名で、それぞれの特徴として

 

・赤色筋:ミオグロビンというタンパク質とミトコンドリアを多く含んでいて、持久力があるのでマラソンなどの有酸素運動が得意

・白色筋:ミオグロビンやミトコンドリアをあまり含まず、短距離走のような無酸素的な(瞬発的な)動きが得意

 

となっています。

つまり、ミトコンドリアを効果的に増やしたい場合は赤色筋を鍛えてあげると良いって事ですね(^^)v

具体的にはランニングなどの有酸素運動が挙げられますが、私がおススメしたいのはサーキットトレーニングです。

サーキットトレーニングとは、複数のトレーニングを組み合わせて、短い休憩時間を入れつつ連続でそれらを行う運動を言います。

ただし、心臓が破裂するような激しい内容ではなく、最大運動強度の60%程度の負荷をかけて持久系のトレーニングを行う方がミトコンドリアを効果的に増やせます(^^)v

 

ただ、実際にやっていただくと分かりますが、普段運動習慣のない人にとっては、60%の強度でもかなりしんどいと思います(^^;)

そうなると、ほぼ間違いなく続かないと思われますので…まずは、もっとハードルを下げても良いでしょう。

例えば、家の駅の一駅手前で降りて歩く・家の中で5~10分程度その場でもも上げ足踏み或いは踏み台昇降を行うなど(^^)

 

こうした運動に加え、上に挙げた他の改善方法を適宜組み合わせる事で、早ければ1ヶ月程度でミトコンドリアが増えてきます。

ただ、これについては実際に目に見えるわけではないので感覚的な話になってしまうのですが、続けていくうちに「疲労感に違いが出た」などで実感出来ます。

 

今年は既に「春バテ」というワードが出る位気温差が激しい日が続いており、これから夏も来ます(^^;)

今からミトコンドリアを増量して、来る夏に備えましょう(^^)v!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪