「立つ・歩く」に欠かせない!小さいけど大事な○○の話!
こんにちは♪
梅雨に入り、思いのほか高温多湿な日々が続くので、1日の水分量がうなぎ上りの、筋トレ習慣化ナビゲーターのJunです(>_<)
今回は、筋トレと直接繋がらないように思われるかもしれませんが、実は地味に関わっていると感じている内容です。
あなたは普段、足指の爪を意識していますか?
してないですよね~(^^;)
手に比べて、普段あまり見る事がないであろう(特に男性)足の爪。
そんな、一見あってもなくてもいいように思える足指の爪ですが、実は非常に大事な役割があります。
今回は、そんな知られざる陰の立役者、足爪について解説していきます。
人間の爪には、大きな役割が2つあります。
1つ目が指先の保護で、2つ目が「指に力を入れる為」。
実は、指の骨は指の先端までありません。
代わりに、爪が骨の代わりをすることで指にかかる力を受け止めてくれるのです。
特に足の場合は常に体重を支え続けているので、足爪がなくなると力のバランスが取れなくなり、歩行や姿勢の維持が困難になります。
そうすると上半身のバランスが崩れ、いろいろと厄介な状態になる可能性が高まりますね(--;)
しかも普段から足指を使って適度に圧をかけてないと血流が悪くなり、爪自体が小さく「退化」してしまいます。
手は使わないということが殆どないからそのような心配はないのですが、こと足の爪(特に小指)に関しては退化してしまっている人が非常に多いのです。
そうなるとますます力が入らなくなり、結果指を使わなくなるという負のスパイラルに(~~;)
あなたの足の小指の爪は、ちゃんとありますか?
それともう1つ、足指に圧がかけられないと起きやすいのが巻き爪。
と言うのは足の爪は元々巻くように生えて、指に圧をかけることでまっすぐになるようになっているのです。
つまり、足指に圧がかからないと爪が巻いたまま伸びてしまうので巻き爪になってしまう、と言う事ですね。
巻き爪は非常に痛くひどい場合は手術することもありますが、そもそも指に正しく圧をかけられなければ再発する可能性が高いのは、今のお話でお分かりかと思います
。
このような事態を避ける為に、ぜひ足爪を育ててくださいね(^^)
それには、普段からキチンと足指を使って立ち、歩く事(^^)v
そうすることで足指に正しく圧がかかり、血流が促進して爪に栄養が届きます。
それが無理であれば、せめて足指トレだけでもチャレンジしてみてください。
立った時に少しずつ爪先側に体重をかけていく。
その際、指をなるべく曲げずに指の根元の関節で踏ん張るようにするのがポイントです(^^)v
指トレの細かい方法については、また別の機会にお話ししますね~(^^)
「外付けの骨」足爪を育てて、人生同様しっかりと自分の足で歩いていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪